オリジナルクラフトビールが飲めるブルワリー併設のお店

【取組】和歌山ブルワリーx和歌山工業高等専門学校

和歌山ブルワリー(株式会社吉田)と和歌山工業高等専門学校はクラフトビールの醸造、販売に向けた商品開発及びインターンシップ協定を締結し、2018年に100年ぶりに新種同定されたクマノザクラから単離した酵母を使用したクラフトビールをリリースし、和歌山県下のオオクワ店舗だけでなく、名古屋、岐阜の店舗でも販売してます。
ぜひ一度、ご賞味ください。

昨今、地域活性の名の下、様々な地域資源を用いた商品開発が盛んにおこなわれています。しかし、地域資源とは何も原料だけではありません。和歌山ブルワリーは、未来の日本の活性を担う若者も貴重な地域資源と考えています。この学生たちの普段の研究活動が、実際の市場でどの様に使用され、また役に立っているのかを、現場から学んでもらい、普段の研究活動の意義を深く理解してもらうことで、研究の大切さに気付いてもらう狙いもあります。和歌山の地で勉学に励む学生が、普段の研究に目的と喜びを感じてもらい未来の日本を活性化さえ一助を担う事も和歌山にある企業の役割と和歌山ブルワリーは考えおり、クラフトビールを一つのツールとして考えています。クラフトビールが一つのブランドとして、地域の人に愛され育ててもらってこそ「商品」となると確信しています。それらを実現させるためには6次産業化が必須となります。今後は、日本市場だけでなく海外市場も視野に入れて展開していきます。商品を販売するだけではなく、バック背景を武器に新市場を創造していきます。

【醸造体験】フレッシュホップ

先日、遠方より醸造体験にお越しになられました。

東京より西では弊社以外、醸造体験ができる施設はございません。

そのお客様は、福祉施設を運営されており、利用者の賃金向上を図るために、数年前からホップ栽培をされています。

今年は長梅雨の影響もありホップの生育状況が悪い中、収穫されたホップの一部を冷凍、真空の状態でお持ちいただきました。

どういうコンセプトでクラフトビールを醸造するか、テイストはどのようにするかを打ち合わせします。

すっきり感と爽やか感をだすクラフトビールに決定しました。

それでは醸造です♪

最終工程までは約6時間ほどかかります。

基本的な操作及び工程の説明です

結構重労働だったりします。しかし、手塩にかけて創ったクラフトビールは最高の味ですよ♪

一番麦汁です。これが本当の一番搾り♪

最高に甘いです♪

今回、取れたホップです。

これはこのまま使用できませんので。。。。

ミキサーでペースト状にします

 

これを最後に投入して味を調えます!(ディップホップ)

そして終了♪お疲れ様でした。

この状態で温度管理して約40日でクラフトビールが出来上がります

弊社には5ガロンと10ガロンの体験のタンクを用意しております。

お気軽にお問合せください♪

ブルワリーへの志

 

 

本日は遠方より、ヘッドブルワーを志す企業の方が、和歌山ブルワリーにお見えになられています。

中国地方で自社圃場でホップ栽培も手がけており、今年の夏には収穫されたホップを使用したフレッシュホップクラフトビールを醸造予定です。その醸造を弊社が担っています。

今後の展開での中期ビジョンでは、その企業様は自社にてブルワリーを構築するビジョンとなっています。

そのビジョンを実現すべく、和歌山ブルワリーにおこしになられました。

志が高いと、質問する内容も変わってきます。

自主学習も大切ですが、醸造家に直接質問を投げかけ解答をえる。

このようなOJT的なものが経験値を向上させると考えています。

弊社の醸造家もそのような質問に対して、即座に解答できる訓練にもなりますし・・・

ビジョンを実現させるプロセスに弊社が一つのピースになれることを誇りに思っております!

店舗や設備のプロデュースやアドバイスを和歌山ブルワリーでは行っております。

お気軽にご相談ください。

 

 

小ロットOEM醸造承ります!

Stay Home!

笑顔で皆さんでまたわいわいできるように今は我慢です!

地域活性化やオリジナルクラフトビールを醸造依頼が増えてます。。。

しかし・・・商談できません。。。

ん??ん???

ネットミーティングがあるじゃないですか!

ということで、Zoomで打合せしてみました!

会わないといけないという固定概念はいけませんね。。。

スムーズに纏まり、方向性も決定しました。

弊社では5ガロン、10ガロン、150リットル、600リットルの醸造タンクがあります。

5ガロン20リットル、10ガロン37リットルと小ロットで対応可能です。

お客様のイメージをお聞きし、それに近い形カタチで表現していきます。

味のイメージがマッチするまでやり直し醸造に対応します。(2回程度)

今まで弊社で醸造したOEM一覧です

http://wakayama-brewery.com/category/agara-bland-products/

地産品も入れ込んで地域活性化や自店のオリジナルで差別化商品にしませんか?

一緒に醸造することも可能です!

是非お問い合わせください!

体験予約・お問合わせ

 

リミテッドエディション「ゆず」

「Stay Home」

この言葉も浸透して来ましたね・・・

本日の東京の感染者数も二桁となり、ゴールも見えてきた気がします。(希望的観測ですが・・・)

コロナ収束まであと少し・・・G.Wを乗り切れば、光明が見えてくる可能性があります!

春の陽気に誘われて外に出たい気持ちはわかります。あと少し、皆さんでがんばりましょう!

弊社にも来店して欲しいですが、そこはぐっとこらえて、収束したら是非、お待ちしております!

Stay Homeでも楽しみ方は人それぞれ♪

弊社からG.Wに向けてリリースは、シーズンリミテッド「ゆず」です。

このゆずは、田辺市龍神村で取れた和歌山産のゆずを使用。

苦みを押さえつつ、ゆずの爽やかさが口の中に広がります!

料理の邪魔をせず、料理をサポートするこのゆずビール

こんな商品に仕上がってます

リリースまでもうすこし!

GWのお楽しみにしてください♪

ご購入はこちらまで

https://wbrewery.theshop.jp/

新たな挑戦!

皆さま、大変な状況になってきましたね。本当に泣きそうです。
そんな中ですが、AGARACRAFTでは新たな挑戦をしております。
もう3年ほど温めていたプランです。
和歌山ブルワリーの目指すところは、ALL JAPAN BEER ,ALL WAKAYAMA BEERなんです。
日本でとれた素材で日本のブルワリーが造る。JapanQualityのBEERです
ビール原料は大きく分けて麦芽、ホップ、酵母、水です。
この中で確実に国産なのは”水”かな。残りの物に関してはほぼ輸入です。
中に少し国産もありますが。
和歌山ブルワリーのでは仲間と一緒に和歌山県高野町にてホップ造りを手がけました。
そして、和歌山市内にて小麦麦芽の生産にも成功しました。
残るは酵母です。ここは私の力では少しハードルが高かったので一番最後になりました。
今回はなんと近畿大学農学部との共同研究と言う形でクリアできそうです。
和歌山市内で咲いている桜から酵母を取りたいと思い、桜の花を集めております。
まだ、酵母が取れるかどうかわからないので場所の発表は控えますが、写真の様な入れ物に桜の花を入れて酵母を培養します。
写真は絵柄が良かったので車を止めて写真を撮ったので採取場所とは関係ありませんので悪しからず。
この酵母で新しいビールが出来るのを楽しみにしていて下さいね。
早くて今年秋かな。PROTOTYPEで少しだけ売り出します。
そして、購入いただいた方からご意見を頂き、その後意見を参考にビールを作っていきます。
これからの和歌山ブルワリーの新商品のいくつかは、和歌山ブルワリーのファンの皆と作り出すAGARACRAFTでいこうと思っています。
ビール造りに参加したい方は是非ともご意見いただければと思っています。

【日比谷ミッドタウン】LEXUS Meets THE SPINDLE にて販売

弊社の開発したクラフトビールである「AGARA」が日比谷ミッドタウン内にあるLEXUS MEETS THE SPINDLEにて期間限定で提供されています。

これはLEXUS NEW TAKUMI PROJECT2017のグランプリ受賞者である、有限会社家具のあづま 東福太郎氏の「桐のビア杯 鳳凰」と共に提供されています。

「匠が繋ぐご縁」をコンセプトに、和歌山県の様々の分野の匠が、彼の商品である「桐のビア杯 鳳凰」を中心に、和歌山県産品をアレンジし、商品化するプロジェクトであり、今回は弊社のAGARAが選ばれました。

このようなプロジェクトで地域活性化の一役を担えればと考えております。

お近くの方はぜひ、お立ち寄りください。

■期間
2019年1/16(水)〜1/29(火)
https://lexustokyo.jp/file/special/99101/3635/hibiya201901takumi/

「株式会社 吉田(和歌山県和歌山市)」製造の和歌山県産クラフトビール「AGARA CRAFT」を特別にご用意。 また、ブティック「STEER AND RING」にて販売される『ペアグラス「バレエ」』『ペアグラス「雫」』、『桐のビア杯 鳳凰』にて 下記スペシャルメニューを提供いたしますので、プロダクトの実際の口当たり、使い心地もお試しいただけます。

【高野町富貴】ホップ収穫祭

2019年8月19日に行われたホップ収穫祭に参加しました



これは農商工連携での取組みであり、本年度は試験的に栽培したホップです。
ホップは冷涼地区でしか育たないとされていましたが、土壌改良や生育におけるノウハウにより和歌山でも育つことが立証されました!



これが今回取れた和歌山産生ホップです。

このホップの知名度を向上させるための取組みを行っていくと共に商品開発も同時に行いブランド化する予定です。

ホップ及びクラフトビールが新たなる和歌山ブランドとなるように。

ホームページ公開しました

こんにちわ、ホームページ公開しました
これから新情報を公開していきます。
まだ暫定的な状態ですが徐々に完成していきますのでよろしくおねがいします