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Factory

醸造設備

和歌山ブルワリーwakayama

~ブルーパブからマイクロブルワリーへ「和歌山麦酒醸造所三代目」~

ブルーパブ(飲食店舗を併設した醸造所)で、新鮮なビールをその場で飲食、Take outのできる店舗。 ブルーパブであるため、商品開発した新商品はその場で提供しダイレクトマーケティングが可能。お客様のご意見を活かしたクラフトビール醸造を行っており、評価の良いものを商品化しています。オリジナルブランドである「AGARA」のIPA Pale Ale Weizenの3種類から、和歌山の地域資源を活用したクラフトビールをこの醸造所で研究開発しています。 昨今では和歌山工業高専とのコラボレーションなど、OEM醸造にも力を入れています。

年間90,000ℓまで対応

マイクロブルワリーとしてますが、年間90,000ℓまでの醸造が可能です。 醸造タンクも、600ℓが4基、300ℓ1基、150ℓが2基、体験醸造用5ガロン4基と、お客様のサイズ感に合わせて醸造しています。

加太工場kada

~和歌山夕日百選にも選ばれる加太~

クラフトビールのニーズが高まり、和歌山ブルワリーだけでは醸造量が賄えなくなりました。 そこでこの加太工場を新設しました。加太海水浴場の目の前にあり、夕陽が海に沈むのを見ながら醸造しております。 主に海外向けクラフトビールや大ロットの醸造を目的としています。

~大ロット対応~

2kℓの醸造タンクを5基配備。ハーフピッチでの醸造も可能としています。 大ロットになると品質が安定化しますが、工業ビールに近くなりクラフトビール感が失われがちです。 しかし、醸造所のポテンシャルとブルワリーの技術力を活かせられる醸造を目指しています。